2009年 02月
01 | 2009/02 | 03

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フランス日記


フランス日記 高山なおみ (購入)

 10巻まで出てる『日々ごはん』の特別編。
 
 昨年日々ごはん(高山さんのHPの日記をまとめたもの)の存在を知って、図書館で大人借り(?)して一気に読んですっかりファンに。レシピ本も買いました。
 
 高山さんは、非常に感じやすいというか、感覚で生きてるって感じです。
 うーん、なんていったらいいのか。たとえば、料理家である高山さん、味見のときにお皿にとってちゅっと吸うんじゃなくて、鍋にすっと指を突っ込んでその指を口に入れるんですが(テレビでも)、万事そんな感じ。頭じゃなくて、体と心でダイレクトに反応して生きてるというか。(ああ、こういうことをびしっと言い表せるようになりたいんだけど、全然だめ!!)

 本書は彼女の初のフランス旅行(仕事込み)の様子が書かれています。
 最初は「なんでもフランスは素晴らしい」といった感じで完全にフランスに酔ってたとみえて、当たり前のように信号無視する姿さえ「信号を過信せず、自分の感性だけを信用している」なんて書いてました。おいおい。
 料理の記述も多い本なので、排泄についてそこまではっきり書かなくても・・・と思うことはありますが、大変正直に書かれる方で、ええかっこしいのところがなくて、そこも魅力の一つだと思います。特に、「フランス(人)に対しておどおどしてる」と夫に指摘される場面は、すごく印象的だった。フランスに憧れて、でもその分引け目とか感じて圧倒されて堂々とできないって、フランスに行った多くの日本人に言えそうなことなんだけど、だからって、それを正面きって(しかも夫に)言われると相当嫌だと思うんですが、そんなこともそのままに書いてあるところが、やっぱり高山さんだという感じで良かったです。
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本:エッセイ | comments (4) | trackbacks (0) | page top↑

家族旅行あっちこっち


家族旅行あっちこっち 銀色夏生 (購入)

 つれづれ日記以外の彼女のエッセイはあんまり買わないんだけど、珍しくお小遣いが余ってたので購入。
 写真が多くて文章は少なく、コストパフォーマンス(?)が悪いのは、この手の本では毎度のこと。
  
 ただ、ここへ行ってああしてこうしました、っていう本です。行った先で部屋でごろごろしたり、特に何もせず過ごすって、お金持ちだからできる旅行だわな。
本:エッセイ | comments (4) | trackbacks (0) | page top↑

彼女のこんだて帖


彼女のこんだて帖 角田光代 (図書館)

 5ページの小説(そこに出てくる料理のレシピ付き)が15話。
 どの話も、その料理が主人公を慰めたり、救ったり。料理を味わうことだけじゃなくて、作る工程も癒し効果があるみたいだ。
 エピソードは違ってもテーマは全部一緒だし、結局いい話で終わるので、小説としては別に面白くもなく。

 その中に「食の好みは合わない二人でも、合作した料理は、不思議においしい。そんなサプライズが、恋には・・・ある」とありましたが。
 いやいやそんなサプライズなくていいから、食の好みが一致する人を探したほうがいいよと思います。
 うちの場合、私がおいしいと思って作っても「味がない」と言われることが本当に多い。味がないっていうのは、私を傷つけないように気を使って言ってるだけで、つまりはまずいってことなんですが。
 自分で味見して、ああ今日は失敗したなっていうのをまずいと言われるなら納得だけど、こっちはおいしいと思って出してるものをそう言われると、もう対処法はないような。

本:小説 | comments (6) | trackbacks (0) | page top↑

第3の人生の始まり


第3の人生の始まり 銀色夏生 (購入)
 
 帰ってきた「つれづれノート」。これで15冊目。
 これからは1年1冊と言わず、書いたらすぐ出してくれるとのこと。楽しみ。 

 まあ15冊も書いていれば、その間に考え方に変化があるのは当たり前だろうけど、この人の場合、結構な強い口調で言い切ってるので、それが変わってると、「あれ、あのときあんだけ言ってたくせに・・・」とちょっと面食らうね。
 たとえばファンの人が尋ねてくることを、くそみそに言ってましたが、今回はメール出したり、食事に誘ったり、自宅を訪ねてきた人にサインしたり。そして、その人らを全く悪く言わず。
 あはは。笑えるほどの変化。
 でもこれがこの人っぽいかも。今思ってることはあくまで「今」の気持ち。1秒後は知らない。変化大歓迎、前のことは関係ないって感じが。

 何かがうまくいかないとき・・・相手に問題を見つけて批判するか、自分に問題を見つけて反省するか、2パターンに分けられるとしたら、銀色さんは完全に前者。あまりにも毎度毎度相手ばっかりが悪いので、そこはちょっと唖然とするほど。たまには自分に改善点を見出したほうが楽なような。。。

 ・・・と、昔のように「そう考えたらいいんだー」的に頼りにする感じでは読んでないけど(私ももう中学生じゃなくなった)、銀色さんが書き続ける限り、私も読み続けます。
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